アンチカメ4 〜目覚めし作家と眠れる役者たち〜

  • 2019.10.21 Monday
  • 19:51

あ。

どうも、杉原です。

稽古場ブログ4回目。

タイトル、ちょっとRPG風にしてみました。

あ、まったく意味はありません。

 

前回の稽古場ブログで役者の紹介しましたが。

やっぱりキャスト陣から苦情が発生しまして。

ちょっとだけ修正しました。

しょせん杉原のようなガサツな人間は、ヒトサマを紹介するのは無理なのだとちょっと戒めました。

また近いうちに、杉原よりもはるかに丁寧な役者紹介が別ページに載りますので、気になる方はそちらをご覧ください。

 

 

 

さてさて。

稽古の方なんですが。

 

あのぅ、アレですね。

この稽古場ブログ、読んでる方はほとんどいないとは思うんですが。

絶滅危惧種的に、ちゃんと読んでいただいてる方も稀にいまして。

でもだいたいそういう方というのは稽古が順調に進んでいるのを期待しているわけではなく。

今日もほとんど雑談して終わりましたムギャー!!ヨシダ早く台本カケー!!的な内容を期待してるんじゃないかと思うんです。

たぶん。

あ、そんなことないですか?

そうじゃなかったらゴメンナサイ。

今回は、そんな破滅を求める希少な読者を絶滅に追い込むような内容になってしまうんですが。

 

なんと!

なななんと!!

ちゃんと稽古してますーー!!!

(あたりまえ)

ジャジャン!!

 

立ち稽古(こいけ、杉原)

 

立ち稽古までしちゃってますー!!

すごいぞすごいぞ!

しかもキャスト全員が出てるシーンも少しずつ動きをつけたりして。

 

毎年この時期はちょっとしかない台本を何度か読んで、ほとんど雑談しているんですが。

どうしたんだアンチカメ!

目覚めたのか!

まさか目覚めちまったのか!

 

 

 

と。

たまには俺たちだってちゃんと稽古するんだぜアピールをしましたが。

 

寝てるひと

 

稽古場の片隅で、本気で爆睡かます日野さん。

こういうシーンがあるわけではないです。

 

近ちゃん、こいけ

 

台本を読んでるフリをしてますが、こいけさんもたぶん寝てます。

せめて近藤さんは起きていてほしい。

というか。

演出ヨシダ氏のしゃべり方って、聞いてるとなんか眠くなるんですよね(←ひどい)。

写真に写ってない人はみんな寝ているんじゃないでしょうか。

まあ。

杉原も寝たので分かりませんが。

 

けっこう進んだ台本

 

台本。

けっこう分厚くなってきました。

例年にない進み具合です。

今までさんざん苦汁を飲まされてきたので、まったく安心していませんが。

 

まあ、まずまず。

頑張っているんじゃないでしょうか。

10月中に脱稿したときには、みんなでヨシダ氏を胴上げしてあげようと思います。

が。

10月中に脱稿できなかったときはひどい目に合わせてやろうと思っています。

 

 

 

あ、そうそう。

一応、名誉のため付け足しておきますが。

日野さんの爆睡は、実は稽古の前に本番をひとつ終わらせてからの稽古だったのです。

フラフラになりながらも稽古に来てたので、許してあげてください。

そんな寛容なアナタに、寝起きキュート美女(ちょっと恥じらい)。

 

寝起き美女

メイクの神髄

  • 2019.10.16 Wednesday
  • 22:44

あどうも、杉原です。

 

あるときは役者。

またあるときはブログ担当。

しかしその真の姿は、ムードメイカー。

杉原です。

(え、それが真の姿?)

 

さて。

稽古場ブログ三回目です。

そして稽古三回目です。

え、こないだ顔合わせして半月たつのにまだ稽古三回しかしてないの?とつっこまれるかもですが。

台風で稽古がお休みになりましたしね。

それ以前に台本がほぼないので、ヨシダ氏には執筆作業に専念してもらってます。

ほらな?稽古、進まないだろう?

 

 

 

さてさて。

それはさておき。

今回、キャスト7人のうち、4人がアンチカメ初参加となります。

大塚さん、こいけさん、杉原の3人はまあ、常連組に分類されるんでしょうか。

ただ今回、この常連組の稽古のNGがわりと多く、まあキャスト全員がそろうことはそうそうないだろうと思ってましたら。

稽古三回目にしてあっさり全員そろいました。

 

全員そろった

(左上から)大木あゆみ、杉原、(陰に隠れてヨシダ氏)、青澤祐樹、近藤由香梨

(左下から)こいけ、日野あかり、大塚由祈子

 

今回は無修正です。

一時間かけて集合写真を合成することを考えたらラクチン。

全員ってすばらしい。

いずれ別ページで正式な役者紹介はあると思うんですが、ちょっと紹介していきましょうかね。

あくまでも杉原目線のざっくりとした紹介ですが。

 

 

・日野あかり(下段中央)

 

やべーです。

美女です。

まじでくそ美女です。

これが先日、どこの誰とも知らぬ輩と結婚したばかりというからもう、悶えるしかありません。

新妻です。

新妻!

新妻だと!!!

どどど、どうしたらいいんだ!

もう杉原、ニコニコドキドキするしかありません。

ただ、ときどき視線だけで杉原を殺してきます。

どうしたらいいんでしょう。

 

 

・大塚由祈子(下段右)

 

アンチカメ常連。

安定と情熱。

アンチカメではわりと線の細い役が多いですが、実際はそんなことありません。

くそ元気です。

わりとズバズバと直球で人の本質を突いてきます。

けっこうな頻度で杉原、叱られます。

正論ズバリなのでだいたい杉原がシュンとなって終わります。

でもホントは。

とても人に気を遣える、線の細い子です。

線の細い子ですが。

怒らせるとコワイです。

ヨシダ氏も杉原もけして逆らいません。

 

 

・こいけ(下段左)

 

謎です。

それなりに、ヨシダ氏と同じくらい長い付き合いなんですが、いまだによく分かりません。

いまだに普段なにをしているのかよく分かりません。

ロクでもあるかないかと言われれば、ロクでもないのは確実で。

善か悪かと言われれば確実に悪で。

それでいてしっかりとそういうのを隠し切ります。

隠し切るというか、ウソしかつきません。

かなり美化した言葉を使えば神秘的。

容赦なく杉原を刺しに来ます。

が。

一緒にいて安心感はあります。

よく分からんけども、わりと常に稽古場にいてほしい存在。

 

 

・青澤祐樹(上段右から二番目)

 

好青年。

見たまんま素朴、控えめ、それでいてすげー頭がいい。

どこぞの京都大学?卒業してて、台詞おぼえが超人的。

長台詞の多いアンチカメの芝居ですから、1時間くらい彼に一人でしゃべっててもらっていいんじゃないかしら。

今回、キャストでは杉原以外の唯一の男子。

で、そういう性格なもんだから、どうしたって杉原と比べられてキャストの女子にチヤホヤされる。

なんかモテてそうだから杉原は当然のごとくものすごく羨ましい。

ついつい先輩ヅラをしていじめてしまう。

杉原がちょっとエラそうにできる唯一の存在なので、もうちょっとダイジに扱っていきたい。

もうすぐ一人暮らしをするらしいので、彼を落とそうと思ってる女子は押しかけてみたらいい。

勝手に押しかければいいじゃないか。

 

 

・近藤由香梨(上段右)

 

何度か彼女の芝居を観たことがあり、青澤くんの紹介で杉原が熱烈スカウト。

まだ知り合って日も浅いので分からないところは多いけど。

わりと思っていた通り、真面目で素朴で控えめ。

そこがいい。

そこがずばりスカウトした理由。

ただ、アンチカメの芝居に馴染めるかどうかが未知数、時間がかかるかもしれない。

未知数だけども、うまくハマればすごいんじゃないかと期待している。

ヨシダ氏がどう思っているかは知らないけども、個人的には彼女が今回の芝居の肝だと思っています。

内気で内省的に見えるけども意外と(?)しっかりしてます。

彼女の内側が舞台上で見られたら、きっと面白い作品になると思います。

全然カンケーないけども、特撮ヒーローが実は好き。

 

 

・大木あゆみ(上段左)

 

若い。

今回最年少。

初めて会ったときはそれとなく社交辞令的な挨拶は交わしたものの、わりとそっけない感じで。

うお、これが現代っ子かと思いました。

マイペースな印象を受けたけども、本当のところはどうでしょう。

実のところまだ数回しか会っていないのでよく分かりません。

今回、彼女以外のキャストは顔合わせ以前に、ワークショップで何度か会っているので、逆にまだ馴染めていないだけかとも思います。

みんな年上だから遠慮してるんでしょうか。

早く仲良くなれたらいいなって思っています。

杉原のムードメイクの神髄を見せるときです。

しろたんが好きらしいです。

よく分からないんですがゴマちゃんみたいなアザラシのキャラで、しろたんってのがあるらしいです。

とりあえず、よく分からんけどもしろたんグッズでもプレゼントして仲良くしようと思っています(物で釣る作戦)。

 

 

 

と。

ちょっと長くなっちゃいましたが、こんな感じですかね。

まだまだ稽古が始まったばかりですから、まだみんな探り合いです。

つまり。

杉原の出番です。

このムードメイクの杉原が!

 

とは言うものの。

杉原は知っているのです。

今でこそみんな杉ちゃん杉ちゃんと笑顔で話しかけてくれてるんですが。

公演が近くなってみんなピリピリとしだすと、杉ちゃんジャマとか杉ちゃんキモイとか杉ちゃん臭いとか。

いずれ、あのキモハゲ、臭くね?みたいな扱いになっていくんです。

虐げられていくんです。

これでいいんだと思いながらそっと一人で涙をぬぐうんです。

 

 

稽古後の飲み会。

ね?

カメラを向けてる杉原なんかにゃすでに誰も見向きもしない。

 

 

 

あ。

一応台本の進行状況。

 

37ページ

 

37ページ。

かなり進んだ感があるかもですが、修正したりなんやかんやで実際は全体の3割くらいかと。

また、いっぱい書いたあとはパッタリ止まる傾向があるので、まったく安心できません。

ぬかにくぎ

  • 2019.10.09 Wednesday
  • 17:47

あ、ども。

杉原です。

というわけで稽古場ブログ第二回。

 

えー。

アンチカメの公演、毎年観てくれている方はもしかしたらいるかもしれません。

珍しい方ではありますが、まあ、いるかもしれません。

が。

この稽古場ブログを毎年欠かさずチェックしている方はそうそういないかと思います。

もしいたら、ちょっとした変人です。

ので、改めてアンチカメという団体を杉原視点で簡単に説明させていただきます。

 

このアンチカメ、脚本・演出をする、ヨシダ氏が主宰の団体で。

杉原がこちらに関わったのは4〜5年前でしょうか。

初めて関わったときから、まったく。

まっっったく!といっていいほど変わってないのがヨシダ氏の遅筆。

アンチカメの最大の欠点ともいうべきヨシダ氏の遅筆。

脚本がいつまでたっても書きあがらない。

稽古が始まっても一向に脚本が完成しないというのが、もう気が遠くなるくらい長いこと、毎年繰り返されているのです。

 

ヨシダ氏の脚本は、まあ好きだし、いい本を書くなあと思っているので、こうして今も関わっているんですが。

毎年のように本番直前まで台本が完成しない。

あまりに台本ができなくて、本番直前に失踪することも。

しかも出来たと思ったら大量の長台詞。

一番苦労するのは役者です。

 

なので。

台本を早く書けと。

もっと早く台本ができていれば、もっといい芝居になるんだからと。

毎年、もう100回や200回のレベルじゃないくらい、言い続けているのです。

が。

書かない。

ウキーーーー!!!

ざけんな、ヨシダーーー!!!

 

というのが、昨年までの稽古場ブログの内容です。

アンチカメを知らない方への分かりやすいダイジェスト。

 

 

 

というわけで。

先日の顔合わせから約一週間。

稽古は順調、と言いたいところですが。

まったく進んでおりません。

 

だって。

だって!

台本がほとんどないんですもん!!

こ、と、し、も、かーーーーー!!!

ざけんなヨシダーーーー!!!!

 

稽古二日目に持ってきた台本。

16ページ。

たったの16ページ!!!

 

数ページの台本

 

知ってる方はもしかしたら、お、16ページならけっこう頑張ったじゃん、と思うかもしれません。

が。

この16ページの台本。

内訳をざっくりと説明すると。

表紙、登場人物の名前、なんかよく分からん所信表明、なぜか前説、で4ページ。

「いやたぶん使わないんだけど、ちょっと杉ちゃんに読んでみてもらいたくて」と、オモシロ半分に書いたシーンが4ページ。

残り8ページのうち約半分は一ヵ月くらい前にできていた部分の書き直し。

実質、ネタシーンを除くと4ページほどしか進んでおりません。

 

で、稽古場にて。

オモシロ半分に書いたシーンを杉原が声を出して読むと、ケラケラと笑いながら。

たぶん全部カットになるけどねと、サラリと言い放つヨシダ。

杉原のなかに確かな殺意が芽生えた瞬間でした。

 

 

 

半年前でしょうか。

4月にヨシダ氏とスタッフで今回の公演に向けて打ち合わせをしました。

今回こそはせめて台本の7〜8割くらいはできてる状態で稽古の初日を迎えようね、それにはできるだけ早くキャストを決めて稽古開始前に何度かワークショップをしなきゃね、今回はかなり早い時期から動き出すし杉原もサポートするからね。

そんな話をしていました。

 

が。

ヨシダ氏の多忙と優柔不断で一向にキャストが決定できず。

当然チラシもできず。

当初予定していた9月上旬の顔合わせも、ずれ込みずれ込み。

結局。

9月は出演予定の役者数人と、ワークショップを一度できたくらいなもので。

そのときに出来ていた台本も、ほんの数ページ。

 

9月下旬。

ようやくキャストが決定してチラシも入稿するよとの連絡があり。

例のチラシの画像が送られてきました。

で、そのついでに。

遊びでちょっと作ってみた、とヨシダ氏からこんなチラシ画像が。

 

ネタチラシ

 

こらー!

こんなモン作ってないで、はよ書けーー!!

けっこうよく出来てるところが余計にヒトの気持ちを逆なでしてきます。

 

 

 

そんなわけで。

稽古初日から1週間。

実質たった8ページしか台本ができていないにも関わらず、ヨシダ氏はのらりくらり。

杉原の怒りもどこ吹く風でのらりくらり。

 

こういうのをぬかにくぎって言うんでしょうか。

のれんに腕押し?

 

というか。

公演終わったらぶっ殺していいですか?

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